「段取り八分」と「走りながら考える」は両方必要
どちらが良いというわけではなく使い分けが必要です。
段取りとはプロジェクトの全体像を把握して、必要な作業とリスクに対して準備整え、全体の工数を見積もります。業務が複数ある場合、工数の見積もりができていれば、それぞれの業務の重要度や緊急度から優先すべき業務の判断が容易になります。
実績がある場合
段取りを行い進めます。
実績はないが既存領域の場合
少しだけ進めてみることで、全体像が把握できるようになり段取りを行うことができます。
未知の領域の場合
段取りばかり気にしていると先に進まないので、走りながらトライ&エラーを繰り返して進める必要があります。未知の領域でもある段階まで来ると、全体像が把握できるようになるため、その段階からは他と同様に段取りを行うことができます。