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物を失くす人とリスクマネジメント

物を失くす人は予測ができない人が多い。
私の家族がそうなのですが、ポイポイ物を適当な場所に置く。片付けない。
失くなるというより、置いたときに場所を記憶していないので探しようがない。
さらに良くないのは、これを繰り返す。

 

常に決めた場所に置くことが、物も片付くし失くすこともないので効率的なことは間違いない。
適当なところに置く場合、失くさないように毎回置いたところの場所を記憶する必要がある。
記憶なんて簡単に定着しないし、そのために毎回記憶能力使うのも効率が悪い。

こういう人たちは基本的に面倒くさがりで、決めた場所に置くという行為自体が面倒くさい。
当然、適当に置いて記憶もしない。
見つからなかったら、あとから探せばいいやという考えをしている。

 

どちらが面倒臭いのか。
私からすると、あとで探す方がよっぽど面倒くさいと思うのだけど。

 

仕事もそうで、いろいろなリスクを想定して行動しないと、後々ひどいことになる。
事前にリスクを予測すること、もしリスクの芽が見えたら、すぐに処置することが大切ですよという話。